私のパソコン環境はアップルだらけになっています。10年以上前はPC(win)でしたが、今では使い方がわからないくらいになっています。iMac.MacBookpro.iPhone.Apple Watch.iPad Proもう完全なるApple信者でもありますが、全てをAppleにすると良いことばかりです。
たとえば、iPhoneで見ていてこの記事気になるからコピーしたいなと思ったら、iPhoneでコピーしたものが、時空を超えてMacBook Proでペーストするとそれがコピーされるんですよ。iPadでも全てがAppleIDで紐付いているためにできる離れ業です。
今回は、アップルの「Apple Watch」に搭載されている「心電図」アプリが、ついに日本でも利用可能になる日が近いのです。2018年にこの機能が実装されていたのですが、日本では認可がまったくおりませんでしたがようやくその認可が9月に認可されて、次回のApple Watchのアップデートで使えるようになりました。
Apple Watchには色々な機能があります。時計と思ってはいけませんよ(笑)。私がもっとも利用しているのは、寝ている時の心拍数や睡眠の質を数値化してくれるので3年以上のデータが揃っています。次にタイマーは良く利用しています。これの使い方は様々ですけど、iPhoneでも使いますよね。
Apple Watchに通知がきます。メッセージなどは簡単な返信メッセージが用意されているので、ワンタップで返信が可能です。すべては読めないので、後で返信します。や了解!などレスポンスよく返信が可能です。
Apple Watch内にあり、転倒すると通知がきます。「転倒されたようですが、大丈夫ですか?」その下に大丈夫というボタンが表示されて、スライドする。
もし、スライドをしなければ最初に設定した通知に対して通知されます。通知は3件まで登録できてすべてに通知が飛ぶ設定です。もし、転倒した人が電話をしてもメッセージを送っても反応がなければ、その位置情報からどこで倒れたのか、転んだのかがわかるようになっています。この機能のおかげで命が助かったという報告もあります。
心電図(ECG機能)は98.3%の確率で心房細動を見抜き、正常な脈拍を示す洞調律を99.6%の確率で診断することができたとされているようです。脳梗塞や心不全などの合併症が起こる前に察知できるようなので、事前に教えてくれる機能です。海外では利用できるので、いくつもの命を救ったと伝えられています。話題の感染症でのパルスオキシメーターの機能もありますが、パルスオキシメーターは血中酸素濃度を測定する機能ですが、AppleWatchでの精度はまだ高くないようではありますが、今後は高くなっていくと思います。
なぜ、私がAppleWatchを愛用するようになったのは、睡眠の質を自分で理解したかったのです。一日つけているだけでなく、数ヶ月着用することであなたの体のことがわかってきます。これからどんなアップデートがあるか楽しみです。