いつからなのかははっきりしませんが、先日漁港に行った時に何やら看板が立っていたので覗いてみたら、立ち入り禁止の看板がありました。中型の定置網船が停泊している場所が禁止になったようです。
範囲としては狭いですが、禁止になったと理解して良いと思います。文章を読み込むと「釣り・駐車等の行為はご遠慮願います。」となっています。
揚げ足を取ると禁止ではないという風にも思うかも知れませんが、丁寧にお断りしていると思ってください。禁止という理解が正しいです!
あえて突っ込むなら法的根拠はないと思います。あくまでお願いレベルであるのが、もしこのことを盾にとって揉めると全面禁止になりかねません。美国港の場合は禁止区間はとても少ないので最低でもこれを保っておけばまだまだ釣りが可能な範囲も多いですからね。
アウトドアブームも過ぎ去って、アウトドア企業やダイワやシマノも減益が確定しているようです。魚自体も学習して警戒心も強くなっているという論文も出ていました。警戒心は遺伝するというものでした。
ますます、魚が釣れない状況になり初心者が釣りを始めようとしても釣れないと趣味として続かない。釣人の増加が見込めないという現状がありそうです。さらに釣り禁止エリアが増えていけば縮小の一途になってしまいます。
ゴミ問題だけが禁止の原因ではありません。もっと複数な要因が重なっています。楽しく釣りを楽しみたいですね。