以前、マグロの記事を書きました。一人1本となった話をしましたね。この流れだとフックもシングルにしておいた方が良いかなと思っています。今回、使ってみようと思っているフックは以前もご紹介した。ローン・ディアブロというフックで、職人の手で仕上げたフックということです。
返しも小さく、潰すことも簡単なのでシングルフックというルールになってもすぐに対応できます。ただ後からも紹介していますが、トレブルフックより確実にフッキング率は下がると思われます。これはデメリットですね。メリットはフッキングした時は魚の余計な場所に引っかかることがないのでファイト時間は短縮されると思います。針は伸ばされることはまずないと思います。
BKK ローン・ディアブロの実測の表を用意しました。
サイズ | 重量 | 強度 | 入数 |
1 | 未購入 | 37lb (16,8kg) | 8 |
1/0 | 1.04g | 44lb (20.0kg) | 8 |
2/0 | 1.46g | 55lb (24.9kg) | 6 |
3/0 | 2.08g〜2.14g | 66lb (29.9kg) | 6 |
4/0 | 2.70g〜2.74g | 88lb (39.9kg) | 5 |
5/0 | 3.86g〜3.87g | 137lb (62.1kg) | 4 |
7/0 | 4.94g〜4.98g | 154lb (69.9kg) | 4 |
9/0 | 7.02g〜7.05g | 184lb (83.5kg) | 3 |
11/0 | 未購入 | 203lb (92.1kg) | 3 |
13/0 | 未購入 | 220lb (99.8kg) | 2 |
ただ、基本付いているトレブルフックをシングルのディアブロにするとルアーのバランスが崩れると思われます。
ただ、基本付いているトレブルフックをシングルのディアブロにするとルアーのバランスが崩れると思われます。わざと崩す場合もあると思います。水平姿勢にしておく場合も垂直姿勢にするなどもフックセッティングなど自分好みにできる点があります。しかし、メーカーが設定したウェイトはルアーの動きなども研究した結果なのでそれを基本に考えています。
まずは、フックを外す前のルアーの姿勢をメダカ水槽で撮影し、ノーマルの状態とフックセッティング後の姿勢がどれくらい違うのかは検証していきます。
まずはノーマルの状態のトレブルフックとスプリットリングの重さを計測して、シングルフックの重さとスプリットリングを計測して同等の重さになるべく同じようにしていきました。シングルフックのダブルもセットして実釣をしたいと楽しみにしています。
トレブルよりはフッキング率は下がると思います。どのくらいかはわかりません、もしあまりにもフッキングが悪ければシングルフックのアイを横向きにすることで上がるという話を聞きましたので、色々と変えて行きたいと思っていますが、まずはバイトしないと何とも言えませんけどね。
いまのところ、シングルでウェイト調整ができそうですが、1gや3gのシンカーをつけることでウェイト調整を行っている方もいます。フックとリングでバランスとっているのが写真です。
シングルダブルで丁度良さそうです。
バランスは良さそうです。ノーマルが4.85g
フックサイズ#5/0 3.86g〜3.87g
マリア スプリットリング ファイターズリング楕円 #6が0.7g 少し軽い4.56gなのでマイナス0.29gなので、スプリットリング#7か#8にしても良い感じですね。
姿勢からは少し軽い感じなのでセンターフックをダブルにしてリアをワンサイズアップかな?
バレットダイブ 170mmをダブルにしてもまだ軽いかんじですが、浮き姿勢は良さそうです。