ロッド2832RS-2 リールはギア比5.1 ラインは1.0号 タイドミノースリム170のタックルです。釣行日はあまり天候は良くない、いつも行くような場所には行けそうにない！ ということで新規の場所を開拓することにしました。これが思わぬ最高の釣行となったのです。
今までの経験を活かしてこんな場所に居るのではということで、半信半疑でキャストをしたところルアーを追ってくる魚影が4〜5匹追いかけてくるではないですか？ この時期こんな場所にいるのはサクラマス以外にいないはず、このポイントを見つけた時はやっぱり嬉しい！ まさにインショアゲームの真骨頂です。水深も10m以下なので小型のブレジャーボートしか入れないよう場所です。
数匹仕留めたところで場所を休ませるのに場所移動、次に向かったところも多分誰も入らなそうな場所でキャストしていたら、何やら漁師さんが磯船に乗って近くにやってきます。文句でも言われるのかと思ったら、この場所は中旬にならないとマスはいないよ〜と親切に教えてくれました。あっちの方が今時期はいんじゃないとまで教えてくださいました。ありがたい情報をいただきました。行ってみた所条件的には申し分ない場所でしたが、釣果は上がらず追ってくるマスもいませんでした。
私が思っているのは、陸地の形状をサクラマスの場合は強く意識しています。地形は海の中まで続いているという仮説のもとポイント探しをしています。回遊魚でも多少は意識しますが、水深が深い場合はポイントとして意識はしていませんが、サクラマスの場合は地形を最優先で考えています。
1時間程度、新規開拓をしてポイントの目星をつけて、元の場所に戻りキャストした所に10匹以上がルアーに向かって追っかけて来たということでした。同乗していたゲストさんが教えてくれました。相当溜まっている感じの場所でした。昼を回っている時間ではありますが、貴重な体験をさせていただきました。
そして、サイズがなかなかのサイズで平均60cmで最大は70cm超えと本数もサイズも大満足な日でした。という訳で翌日も同じ場所に言ったのですが、全くの不調。しばらく粘ったのですが、一旦諦めて次の場所にいきましたけど駄目、最後に回ったところでようやく1匹をキャッチできて、昨日の激アツポイントへ移動！ そこではなんとか2キャッチできて釣行修了となりました。
回遊魚ならではのことかも知れませんが、あれだけいたのが気配すら感じることがありません。チェイスして来るのは1匹、昨日は数匹チェイスがあったのに・・・・。あるあるですね（笑）。
しかし、キャスティングゲームは面白い、今年は少し長い間サクラを狙って行こうかなとも思っています。もうヒラメも釣れているようですが、ゲーム性から言ってやっぱりサクラは面白いですね。人気が上がるのはわかります。次回は変わったルアーでも挑戦していきたいと思っております。
