YouTubeなどは非常に参考になるようなチャンネルもあります。どちらかというと論理的に組み立てていく方なので、実際に起った現象などを組み合わせていくタイプなのです、YouTubeでは実験・検証系を特に参考にしています。
フィールドが海なので海域や潮流で条件が変わってきます。なのでこれが最強や釣れるなどというフレーズは懐疑的にみています。しかし、実験系はデータがありますから、信用できます。
たとえば、下記のYouTubeチャンネルのNO FISHING NO LIFE さんのライン強度のテストです。
サンラインのジグロンが強度が強いのに価格が安い。など、メーカーの発表している数字はどのように出しているのかという不信感もあります。ジグロンはかなり安いです。これにはちょっとびっくりでした。高くいオッズポートは、昔はたしかに強かったですが、いまではもう高くて弱いラインの方になってしまっています。ジグロンは78%も安いんです。そして強いこれは考えた方が良さそうです。
本題はここからです。同じくNO FISHING NO LIFE さんのこの動画です。
ある程度は予想していた通りなんですが、検証ができたように思います。いままでベテランさんからも聞いてたいことが確信に変わったということです。50メートルを超えるとホワイトとシルバーしか人間の目には見えないということです。後はシルエットとなる。魚に聞かなければわかりませんが、色なのかシルエットなのかどっちなんでしょうね。ブルーがその中でも少しは深い場所でも見えている可能性がある。
ベテランさんに言われたのはシルバーあれば他はいらないよ。実際に釣行していてもそう思っていましたし、持っているジグはシルバー系のゼブラグローが圧倒的に多いです。ですが、半信半疑だったこと否めません。NO FISHING NO LIFEさんの動画は非常にありがたい動画でした。自信をもっていけます。
しかし、サクラマスジギングは違うというのも明確になりました。30メートル以上はカラーは認識できていそうなので水深での見極めは必要なんだと思いました。
もう一つの検証動画でもこれからの釣りに大きく影響してくると思います。
これもある意味今までの考えを改める必要がありそうです。もう60メートルを超えると水平にはまずならない、どのジグもほぼ縦方向にしか動いていないことがわかります。イワシカラーと思っても、色は見ないし平行にはならないのでイワシをイメージして操作していましたけど意味がなかったようです。
縦の動きでバイトしてくる。まったくの思い違いでした。シャクリ方によってはジグはそれほど動いていない、PEも低伸縮でも3%は伸びるので60メートルでは1.8メートル伸びる計算になるのでワンピッチではなかなか動いていないのでは? ある程度は分かっていましたけど・・。縦の動きだったとはね〜
驚いたのはジグに上から被さるようにバイトしてくる瞬間もカメラに捉えていました。水平に泳いでいる頭からバイトと勝手に想像してましたが、これもまた違うことがわかりました。ジグの姿勢は縦ってことです。どう知ってもらうかはとにかく目の前を素早く落とす。
素早く落とす! このワードはどこかで聞いたことがあると思い、そう、村田氏がオモックについて話しているのを思い出しました。この二つの状況を重ね合わせると言っていることや状況を判断すると答えが見つかったように思います。
今回は、ほぼNO FISHING NO LIFE さんのご紹介になってしまったのですが、得るものが多くありました。そして、これらをもとにもうすでに動き出そうとしています。