日本の周りにはとてもたくさんの魚がいるのに・・・仕組みがうまくいってない。

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日本で採れる魚が変化している? 日本の200浬内には相当の魚がいるというデータがありました。現在はサンマが不良と言われていますが、採れる海域が変化しているというのが正しい回答だと思います。

函館ではイカが取れないと言われており、そのイカを追って入ってくるマグロの数が減っているようです。正確な数はわかりませんが、数が減っているのではなく違う場所に行っているというのが正しいのではと思います。

日本海を北上して積丹半島にやってきているのだと思います。マグロだけではなく、今まで北海道では見かけることがなかった魚が北海道でも現れているのです。アジも見ますし、イシダイも、アオリイカだって釣れるようになっています。

日本の制度に問題が多くあるのです。サンマを取る船であれば、5年に一回の許可をもらって操業するようで、この期間を設定に問題が隠されているように思いました。

スピード感が諸外国と全く追いついてないのが、今の日本の状態の問題点です。一度許可をもらえば、次の更新は5年後となるわけでサンマが取れなくても5年待たなければなりません。諸外国はフレキシブルに対応しているようで、今年はサンマ来年はイワシというように対応しているのです。日本の場合は状況がかわったので変更したいとしても数年になってしまうので、状況の変化に対応ができないのが大きな問題だとそんな論文をみました。

外国の船からは日本の領海にはたくさんの魚がいるという認識のようです。日本の領海近くで捕れる魚を輸入しているという不思議な状況から脱することもできるでしょう。特にマスコミの報道はとても偏っているので、真に受けないで欲しいです。

以前は外国ではサンマはあまり食べることがなかったですけど、日本食ブームになり日本で食べられている食材が多く知られるようになり、外国でも好んで食べるようになったことで、今までの漁をしても捕れないという現象になっているのではと思います。

積丹半島沖でブリやマグロが釣れたりと海水温が変化しているのと海流の変化があると思います。ブリやマグロは餌を追って積丹半島に入って来ていると思います。本来は日本海南部までで春から夏にかけては北上、秋から冬にかけては南下する回遊魚とされていますが、今後は小樽沖や石狩沖でもその姿が見られる日も近いのではないかと推測します。

とにかく海流の変化と海水温の変化は釣り人にとってはとても重要だと思います。いままで釣れないと思っていたとしても、チャレンジは続けようと思っています。シマノの堀田光哉さんと一緒に釣りをした時に色々と話しをしましたが、今でこそサーフでのヒラメはメジャーな魚種となっていますけど、その当時はたまたま釣れたヒラメがきっかけだった。と言われてました。

私の家の裏の漁港でも年に一枚は座布団ヒラメが上がっているようなので、来年はチャレンジします! だいたいの場所はわかっているので同じようなポイントで挑戦したいと思います。

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