早速、無線機買いました。資格のとり方(費用)裏技あり!

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先日、国家試験を受けた第二級海上特殊無線技士は無事合格メールが届いて、すぐに免許申請をおこないました。手元に届くのは、1ヶ月後ということなので来年の1月に届くはずです。合格したので早速、狙っていた無線機を購入しました。

と言っても電源をいれることは電波法違反になるので、まだ電源はいれていません。電源を入れることが出来るのはまだ先になります。免許証が届いて、そこから開局という運びになり総務大臣に申請して許可を得ることになります。

開局するには、無線機の個別のIDと船舶を紐づけしてようやく開局ということになるので早くて2月になってしまいます。免許証が届いてから購入して無線機のシリアル番号も入れることになるので、開局するには事前に無線機が必要になります。

今回購入した。IC-M94DJはDSC機能がついています。DSC機能は(Digital Selective Calling)機能とは、船舶の安全航行を目的とした海上無線通信の機能で、緊急時に遭難信号や位置情報を周囲の船舶や海岸局に送信できるものとなっています。

万一の場合に遭難信号を発信できます。この機能を使えるのは二海特になるので三海特では駄目なのです。遊漁船も法改正により業務用無線or衛星電話が必須になります。携帯電話は海では不可になりました。設備などもまだ確定していないので、今後みていかなければならないです。

遭難などの事故がない限りあまり使う機会はないです。ハンディタイプなので出力も弱いですけど、船に固定するような無線機の場合は、定期的に検査が必要になるので、ハンディタイプにしました。今年、美国沖でSUPで釣りをしている人を2名救助したり、ゴムボートのエンジントラブルで停止しているので、近くに寄って救助を求めているのか確認した所、海上保安庁に連絡済みということで救助艇が向かっていると言っていました。

そんな時にこの無線機があれば、救助要請がどの当たりあったのかなども分かるようになります。初めて使うのでどんな風になるかはわかりませんが、乗船者を危険な目に合わせないためにも必要と思っています。

なるべく、使わない方が良いのでしょうが、万一のためです。

以前、Xにもポストしましたが、ついでに第二級陸上特殊無線技士(二陸特)は今週末にメールがくるはずです。ギリギリのラインなのでドキドキですが、落ちたらもう一回は現在検討中です。

次は受かるはずです。つぎに第4級アマチュア無線も取得しようと思っています。問題範囲は同じような感じです。今回は、自分でも調べました(笑)。前回は、ネットに出ている情報だけで試験を予約して、まあまあ失敗したので今回は失敗しないために・・・。

合格していれば良いのでしょうけどね。なぜ、4アマなのかですがFVPドローンを始める時には必要になりますので、同じような勉強なので取っちゃえって感じです。でも、次はドローンの免許も必要になるな〜(笑)。

趣味で使う場合は、4アマで良いのですが、撮影して費用をもらうとビジネス用途になり、三陸特が必要になるようです。二陸特なら三陸特以上なのでビジネス利用可となります。とりあえずは、4アマを来年に受けてようと思っています。二陸特が落ちいてたら、同日に試験を受けようと無謀なことも計画中です。

国際VHF無線を使うまで ここから本題!

免許の取り方
・国家試験(いわいる一発試験)
・養成講座を受けて修了試験
・e-ラーニングを受けて修了試験

国家資格

国家試験はCBTテストセンターに行き試験を受けます。申し込みはCBTのサイトでの申し込みになります。二海特・三海特・二陸特・三陸特・三アマ・四アマが受験可能で受験資格は無し
こちらがサイト → https://cbt-s.com/examinee/examination/nichimu.html
北海道では主要の所で受けることができますのでサイトで試験会場を調べてください。

最初にログインIDを作り、こそからテストの日を選びます。申し込みの日から14日以降しか選べません。1日にIDを作れば、15日のテストは受けられます。

受験料は5,600円と手数料308円です。合格すると総務省に無線従事者免許申請をします。実際は北海道総合通信局へ申請書を送り、免許証の送付を希望する場合は返信用封筒を入れて手続きは完了。その際には1750円の印紙と写真30mm×24mmの写真と住民票が必要になります。尚、返信用封筒は簡易書留以上でなければ送付してくれません。切手代が値上がりしたので簡易書留代と切手代460円・送付用切手代が110円となります。

項目
受験料(手数料含む)¥5,908円
収入印紙¥1,750円
住民票(例外あり¥200〜350円
免許証郵送希望の場合¥570円
写真代¥1000円
合計¥9,570円

国家資格の場合は、1万円以下で取得が可能となります。更新などはなく一生涯の国家資格となります。

住民票の例外ありとありますが、住まいの市町村で管理されている住民票コードというものがあります。これがあれば、住民票は不要となります。住民票を管理している先で発行してもらえます。無料です。窓口で必要ありますかなどと言われますが、無線技士に使いますと言ってください。

養成講座を受けて修了試験(二海特)

無線の知識もない、しっかりと学びたいと思う方は養成講座になるかもしれません。授業時間:法規8時間、無線工学5時間、修了試験1時間30分を受ければ免許がもらえるものです。2日間缶詰になりますが、時間的には最も早いかもしれません。ただ、基本平日なので時間が融通きく方でないと難しいかもしれません。北海道は札幌が年に数回です。

費用は41,350円で免許の申請まで行ってくれます。申し込みに住民票コードがあれば手間が省けます。

e-ラーニングを受けて修了試験

無線従事者養成課程は、「規定のカリキュラムをすべて受講し、修了試験に合格すると国家試験合格と同等の扱いとなり、無線従事者免許が受けられる制度」となっています。スマホ・PCどこでも講座を受講できます。解説を読んでミニテストを受ける。すべて法規が終了すると法規全般のテストがありそれを合格する。無線工学も同等ですべてが終われば、最終の総合問題をクリアすると修了試験CBTテストを受けて合格となります。学習時間は無線工学6時間・法規8時間が定められております。

CBTテストを受けますので、国家資格と変わらないのではと思うかもしれませんが、国家資格の試験よりは簡単ではないかと推測します。

費用は、27,325円で免許申請まだ行ってくれます。ので合格するとあとは待つだけになります。

まとめ

思い立って、始めても免許や開設するのに3ヶ月はみておいた方が良さそうです。年明けそうそう始めても3月中旬となります。免許取得だけやっておこうと考えているなら、ダントツで国家試験を受けることをおすすめします。費用もそうですが、初めてのことになると安全策を取りたくなるのはよく分かります。しかし、以前も記事にしましたが、過去問を繰り返しやれば合格するはずです。

でも、舐めていると痛い目に合うことになるかもしれませんよ。いま、痛い目に合いそうですからね。二陸特はギリギリのラインです。以前も紹介しましたが、問題集をひたすらやるだけで合格します。

新しい文言ができたりでテキストを買いたくなる気持ちは分かりますが、繰り返しやればだんだん理解できてきます。私は電子版を購入しました。ちょっとお高いですよね。

もっと費用をかけたくなく・自信がないという人にはこちらが便利かもしれません。
特殊無線技士問題・解答集 2024年版と「App Store or Google Play」で検索してください。

するとアプリが出てきます。これならゲーム感覚で遊びながら覚えることができるでしょう。最初はちんぷんかんぷんかもしれませんが、もうやってみることでだんだん慣れて行きます。一つの科目650円かかりますけど、テキスト買うより安いです。解説も超重要な点しか書いていませんが、ある意味絶対に覚えておかないといけないことです。

満点取れればまず受かりますよ〜。二陸特は3日間、アプリを3回回して正解率100%でしたけど、ギリギリです。ギリギリでも合格すれば良いですからね。試験直前にやることをおすすめします。試験代の6000円もったいないですからね。今週には結果が分かると思います!

最後までありがとうございます。
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